「前より歩くのが遅くなった気がする」
以前は一緒に歩いていたのに、最近は少しずつ歩くペースが遅くなってきた。
そんな変化に気づくご家族もいらっしゃいます。
「年齢を重ねたからかな」と思うこともありますが、歩く速さの変化には、体力や筋力、体調の変化が関係していることがあります。
今回は、歩く速度が遅くなってきた時に見ておきたいポイントをご紹介します。
■こんな変化はありませんか?
最近、こんなことはありませんか?
- 歩くスピードが以前より遅くなった
- 外出することが減った
- 階段がつらくなった
- 椅子から立ち上がるのに時間がかかる
- 少し歩いただけで疲れる
- 「転ぶのが怖い」というようになった
ひとつでも思い当たることがあれば、体の変化を確認してみましょう。
■歩くのが遅くなる理由はさまざまです
歩く速度が遅くなる理由は、筋力の低下だけではありません。
例えば、
- 足腰の筋力が落ちてきた
- 関節や腰などに痛みがある
- 疲れやすくなった
- バランスを取りにくくなった
- 転倒への不安がある
- 体調が以前と変わってきた
など、さまざまな理由が考えられます。
だからこそ、「年だから仕方ない」と決めつけないことが大切です。
■無理に歩く練習をする必要はありません
「足が弱くならないように、もっと歩いて!」
と頑張りすぎる必要はありません。
大切なのは、その方の体の状態に合わせて、安全に体を動かすことです。
例えば、
- 家の中を少し歩く
- 椅子から立ち上がる動作を取り入れる
- 座ったままできる運動を行う
- 無理のない範囲で外に出る
など、できることから始めてみましょう。
痛みや強い疲れがある場合は、無理をせず医療職へ相談することも大切です。

■訪問看護でできるサポート
訪問看護では、
- 歩き方や動作の確認
- 体調や体力の変化の確認
- 転倒につながる危険がないかの確認
- ご自宅で安全に過ごすためのアドバイス
- 必要に応じた主治医や他職種との連携
- ご本人・ご家族からのご相談対応
などを行っています。
「最近、歩くのが遅くなった気がする」
そんな小さな変化も、お気軽にご相談ください。
■「できなくなったこと」だけを見なくても大丈夫
歩く速度が遅くなったからといって、できることがすべて減っているわけではありません。
今できていることを大切にしながら、
「どうすれば、これからも自分らしく動けるか」
を一緒に考えていくことが大切です。
■まとめ
「歩くのが遅くなった」という小さな変化は、体からのサインかもしれません。
年齢だけのせいにせず、体調や生活の変化にも目を向けてみましょう。
そして、気になることがあれば、早めに相談することが安心した在宅生活につながります。

■こんなお悩みはありませんか?
- 最近、歩くのが遅くなった
- 転ぶことが増えてきた
- 外出する機会が減った
- 足腰の衰えが心配
- 家の中で安全に過ごしたい
「これくらいで相談していいのかな?」
そんな場合でも大丈夫です。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
ご本人・ご家族・ケアマネージャー様、どなたからでもご相談いただけます。


